3月18日週の株式情報・投資主体別売買動向

2013/03/28 (木) 23時14分 136 views

外人久々の現物株式売り越し・・・・先物を含めると買い越し継続

3/18 株ラボ株式情報 投資主体別動向

外人投資家は、昨年 11月5週以来の19週ぶりの現物株式のみ919億円の売り越し3か月以上買ってくれて日本経済を支えてくれました。先物分も含めると継続して391億円買い越しです。

3月18日週はキプロスの問題が発生し外人投資家の売りが出て3/18には日経平均は340円安と今年最大の下げとなりましたが翌日以降は2日連続上昇で日経平均は12,635円と今年の高値も付けました。 しかし3/22(金)の日経平均は12,339円弱含み、週足ベースで昨年11月の上昇から2度目の値下がりの週となりました。

ここで18週ぶりに売りに売っていた個人現金株式投資家は1,000億円強の買い越し、信用株式個人は2000億円強買い越しで2009年6月以来の2,500億円以来の大幅買い越しでした。 株式優待狙い・株式配当狙いの買いもあったのではと思います。

株式信用買い残高は2兆3952億円となりました。 株式信用の評価損益は▼1.30%と前週よりはやや悪化がしましたが絶好調の状態です。

個人は先物も買い越しおり現物株式+先物の合計で3,932億円と大幅押し目買いを入れました。

需給動向20130318-3

一方年金は現物と先物の合計で2300億円の売り越しと継続して売っています。 国内株式投資比率11%にだいぶ近づいたと思います。 生保は依然変動資産である株式の売り越しが続いています。

日本の株式市場は、外人の動向に左右されますが現金個人が上を買うようにならなければ株式の先導役にはならず当面外人動向に左右されそうです。

 

今後の展開ですが、4月1日の日銀短観で「企業の意思がどのようなものであるか」が重要です。また4月3日・4日に開かれるに黒田日銀総裁の日銀政策決定会合で何がでるかで上昇の流れが継続するか判断する相場になるのでは

現在相場は期待円安来期業績5割増益ということで買われていますが、期待の面をみると安倍総理の内閣支持率が今週出ましたが70%と高支持が続いているので期待はまだまだ続くのではと思います。 先週の個人の大幅買い越しも期待感の表れだと思います。

弱い面はユーロ圏(イタリアの問題もでてきて・・・)と中国で、中国はインフレもあり緩和も難しい状態。
一方米国経済の好調です。特に中古住宅価格が上昇していることからGDPの7割を占める個人消費が好調です。故に、国内株式投資の矛先は「米国関連銘柄・日本の金融緩和銘柄の循環物色が続く」のではと持っています。 ここで外人が一服となれば「個人主導の小型株に流れに」移ってくる面もあると思います。

 

今年1月からの株式情報・需給動向です。

需給動向20130318-4


株ラボの株式情報投資主体別動向の説明でした。

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カテゴリー:売買動向

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