丑でも解かる株式投資情報(初心者) 今後の業績上方修正銘柄 と 監視銘柄の選び方

2013/05/17 (金) 07時50分 243 views

今期の決算予想が94.8%発表されましたが・・・今後の業績の予想について

 

20130516PER-3.fw

 

今期の純利益予想は上場銘柄で55%増とでています。 (日経新聞記事 画像COPY)

この要因は、主に外国為替が円安にふれていること日本財政支出によるものですが、前期は、昨年11月までは為替の水準がドル円ベースで80円近辺で11月以降3月までドル円は平均90円ぐらいだと思います。

 

前期の決算実績下期の為替の要因と株高などで純利益で15.8%増となっています。

 

現在、量的緩和でドル円は100円近辺ですが、企業の為替の予想は90円から95円ぐらいのレートで今期の業績予想を行っている。 また前期の企業の平均為替レートを80円ぐらい。

 

この点を考えると、今回増益予想だった銘柄は更なる上方修正が予想され円安で減益予想の銘柄は更なる下方修正となる 現在の為替水準だと可能性が高くなる。

銘柄は2極化の動きになる可能性もあるので、安い銘柄は上昇が悪いかもしれない。 業績好調の銘柄の押し目を狙いたい。


 

20130516PER-2.fw

 

さて日経平均予想PERは、16.88倍。前期実績ベースでは25.43倍となっている。この違いは勿論業績予想が良いためであるが、(前期実績PER ÷ 今期予想PER -1) で 増益率が計算できる。

日経平均採用銘柄の増益率は、54%増となる。 3月決算以外の銘柄も含まれているが・・・・

同様に計算すると

東証1部  49%増

東証2部  31%増

JASDAQ 18%増

となる。

(※時価総額の大きい銘柄の影響がでる)

日経平均採用銘柄・東証1部の大型株などは輸出産業が多いため、為替の円安の要因が大きいことが判る。

JASDAQなどの新興市場の銘柄は、内需関連・サービス業が多いため増益率は大型株ほどではない。

20130516PER-1.fw

 

新興市場の銘柄は、このところ上昇でPERも22.31倍まで昨日現在で買われている。 新興市場は期待が高い新産業の銘柄であるためPERは高いことが多いが、JASDAQ増益率18%増と比較すると買われすぎが否めない。

 


 

昨日の記事でも書いたが、1PER = 日経平均 15,037円 ÷ PER 16.88倍 で計算すると

1PER=890円

日経平均PERが15倍前後適正考えると、日経平均は、890円×15倍=13,362円 が下値のめどとなる。

大型株・輸出産業は上方修正期待があるので、昨日の15,000円台は割高ではないと見る。

100円突破の円安で、先週から1,340円近く日経平均が上昇したので簡単な日柄調整で終わってまた上昇しそう。

一方、新興市場の銘柄は、買われすぎの反動で調整に入る可能性もある。

 

決算もほぼ今週で出そろうが、

「買いは増益銘柄」で、「売りは減益銘柄」として考え、監視銘柄の見直しの努力をした方が良いと思います。

 


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カテゴリー:丑でも解かる株式(初心者)

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