5月13日週の株式投資情報・投資主体別売買動向

2013/05/23 (木) 19時27分 515 views

5月13日週の株式情報・投資主体別売買動向・・・年金売り止まらず・外人は先物売り越し

 

5月13日週は、為替のドル円が100円を突破する円安から日経平均は15,000円台の大台乗せて、日経平均は15,138円と△531円高となりました。 前週も914円とあげていただけに2週間で1,445円の値上がりとなりました。

急速な上げですが、日経平均採用銘柄のPERは、決算発表もあり16.95倍と下がってきました。

企業の為替の水準をドル円で「90円と95円の間」で為替の差があるので輸出産業の業績上方修正期待があり、日経平均はしっかりした展開の週でした。

 

投資主体別動向ですが、

外人は現物を6297億円と大きく買い越していますが、先物は5111億円売り起しています。合計で2690億円の買い越しです。 昨年11月から11兆3934億円買い越しています。・・・先物の大きな売り越しが気になります。

 

投資信託は、銀行窓販などの販売好調で、5週連続買い越しとなっています。
信託(年金)の売買動向は、5月の連休で売りが細っていましたが、再び売りが増えてきました。 現物は2514億円の売り越し。先物を含めると1618億円の売り越しです。

生保・銀行はリスク資産を少なくする流れは続いています。 現物は売り越しです。

 

個人現金組も戻り売りに徹しています。 3896億円の売り越しで、昨年11月から5兆3475億円累計で売り越しています。

高額商品が売れている理由がわかります。

 

個人の信用買い組は、現物を1103億円の買い越しています。 為替が100円を超す円安となり、強気モードに益々なってきています。 信用残高は2兆8681億円と相当積み上がってきています。 新興市場・不動産株などが調整する銘柄も出てますので振り落とされる人と残る人と別れてくるのではと思っています。

 

裁定残は、4兆2672億円と先物主導の上昇となっていることもあり2221億円ほど裁定買い残が増えてきました。

下落時には相当な売りが出てくるので波乱要因となります。

 

 

5月13日の週の投資主体別売買動向

需給動向20130513-1.fw

 

昨年11月から投資主体別売買動向のグラフ。 下段左が「信用残・裁定残」・下段右がドル円のCFTC残状況。

需給動向20130513-2.fw

 

 

今年4月から投資主体別売買動向の一覧表(信用残・裁定残・為替動向も)

需給動向20130513-3.fw

 

株式市場に投資をする上で

投資主体別売買動向は、株の動きを左右する要因です。 東証1部の主要銘柄の投資主体別比率は外人が70%近くを占めます。 外人が買えば相場が上がるということになります。 一方、新興市場の投資主体は、個人が70%近く占めています。

個人信用は、個人の売買の内70%近く占めているので、信用の評価損益率をみていくことが大切です。 20%を超す評価損となれ追い証となり現金がない人は処分売りが出てが発生して、株価がバーゲンセールとなります。

 

株は、売る人と買う人がいて成り立ちますが、相手方の気持ちを考えながら売買すると、自分自身を冷静に考えられるようになると思っています。

買い投資家は8割ぐらいいますが、本日の様に大きく下げると需給が一方方向に傾いてしまい、下げすぎの銘柄も出てきます。 冷静であればいろいろな対処ができます。 たとえば、「自分の持ち株を外して、より大きく下がった割安と思う株に乗り換えて戻りを狙う」などできます。また買えなかった優良銘柄も大きな価格調整局面では、損切りの穴埋めとして一緒に売られる銘柄もあり優良銘柄が買えるチャンスが来るので下げを利用すして投資行動をおこないたいものです。

株式投資では投げて終われば敗北してしまいます。 余裕資金で投資が必要です。

このところ株式市場は動きが激しいので、金額を抑えても利益が上がりますので変動率を感じながら売買してくことも大切です。

 


LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー:売買動向

コメントを残す



次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

« »