5月20日週の株式投資情報・投資主体別売買動向

2013/05/30 (木) 22時56分 259 views

5月20日の週はとうとう来た感じでしたが・・・・5月20日週の株式情報・投資主体別売買動向です

日経平均指数の問題

5月23日の急落前に、5月13日の投資主体別動向で外人が先物を売り越していたのが気になっていました。 日経平均のみ上昇しTOPIXは上がらないという不自然さを感じていました。 為替が100円を超す円安に進み、4月の異次元緩和から債券が金利低下するのではなく、売られて金利が上昇する展開となていました。

また、日経平均は寄与度の高い、「ファーストリテーリング・ファナック・ソフトバンク」の上位3銘柄のみで日経平均を動かせる事態に落ちいっていました。 3銘柄で、20%も日経平均に影響します

この3銘柄を買い上がり・先物を売りポジションが出来たら、次は、現物3銘柄を売り指数を下げる取引をしていたと思います。更に保険の為に、コールオプションを買ってデルタヘッジをを行う取引をしていたのでは・・・・・

(※米系証券のポジションが気になっています。)

またNT倍率も2000年4月以来の水準に戻りました。 NTを行う業者も同様のことをやります。

この一連の行動で日経平均を吊り上げ、日経平均を崩す手法はしばしばみられます。 日経平均指数の問題をついた取引です。 悪いとは思いませんが。

 


 

5月20日週の株式情報・投資主体別売買動向をみると

需給動向20130520-1.fw

 

昨年11月からの上昇で調整もなく株式市場は上がり、裁定残も4兆2672億円まで積み上がり一気に下げさせられたという感じです。

裁定残が4000億円減っていまいした。 今回の下げの要因だったことが解ります。

投資主体別動向で売り方は 最大の売り手は信託銀行(年金)で先物合わせて4452億円の売り越し。 昨年11月から累計で4兆3463億円売っています。 続いて外人が先物を1300億円近く売り越しとなっています。

 

今回の下落の主因は、投資主体別動向で外人は大きく売っていなく、年金も崩すような売り方はしないので、裁定取引による影響で、売りが売りを呼び込んだ下げといえます。  

高速システム売買の影響も多分にあります。

 

根本の原因は、4月から日経平均が4000円も上昇し過熱しすぎていた為と思います。

別の言い方をすると、一方通行に動き過ぎた株式市場に、冷や水を浴びせられた」といえます。

 

買い方は、信用買いと売り方の買い戻しで、3111億円です。続いて、個人が買っている投信信託が1859億円です。

個人現金も下落で、969億円買い越しでした。

信用の評価損益率が▼5.19%と7%ほど悪化しました。 まだ投げはでていません。 信用の評価損益率が20%を超すと最後の投げが出てきますが、日経平均で12,500円近辺です。

 

日経平均PERも15倍台に入り、外人も大きく売り越していなかったこと見ると、為替が100円を大きく円高に進まなければ輸出産業の業績の上方修正もあり、良い買い場を与えてくれたと思っています。

 

2週分の需給動向

需給動向20130520-5.fw

 


日経平均の動きをみて感じること

① 日経平均は急上昇による当然の価格調整が来たので、良い買い場と思っています。

PER15倍の13,500円が買いスタートラインと思っています。 続いて先行スパンの13000円。最後に、信用の投げが出始める12500円前後の大投げ日ポジション作り。

 

② このごろ株式市場の動きで、為替・債券が動く感じがします。 円安の流れが崩れたときは、今回の株式市場は終わりと思っています。 

 

③ 気になる点は、米国の景気回復でQE3の終了で債券へお金が戻っていくことです。 米国の景気がほどほど悪い方が株式市場には良いことかもしれません。

 

④ 投資手法

収益は小さくなりますが安全な投資として

「輸出産業買い・好業績銘柄のPERの割安の銘柄を買い」 VS「先物で現物の同一金額のヘッジ売り」で良いと思います。

また理由もなく急騰した銘柄の上髭が出てからの空売りも良いと思います。 (一端相場が崩れた為)

 

5月30日までの日経平均の日足

需給動向20130520-3.fw


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カテゴリー:売買動向

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