6月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・・外人買い VS 個人投げ売り+国内勢売り

2013/06/14 (金) 12時22分 273 views

6月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・・

外人買い VS 個人投げ売り+国内勢売りです

 

以下の表が6月3日の投資主体別売買動向です。

(※左側に現物+先物の合計の値が出ています。 右側には現物のみの動向です。)

需給動向20130603-2.fw

 

GPIFが国内株比率11%から12%に変更ですが、最大の売り手となっている信託銀行(年金)

外人はまた買っていますが・・・個人の売りが大きくなっています。 先物+現物で▼1623億円売り越しで最大の売り手となっています。 また戻り売りで信託銀行(年金)の売りが止まりません。 下げの支え役である年金は買っていません。

個人の信用の投げが出ています。 日経平均12,878円で信用評価損益率▼15.75%になっています。 信用の投げが大きく出始める信用評価損益率▼20%越えは、日経平均12,300円近辺になると思います。

個人の現金組は、買う余裕がありますが、この変動が収まるまでは参加してこないようです。 先週日経VI(ボラ)が40以上で、通常の2倍近くの動きとなっています。

 

需給動向20130603-1.fw

 

今後の需給動向と株式相場

株式相場の変動が収まらない限り、個人現金買いは見込まれません。 まずは落ち着くことが必要です。 専業投資家以外は指値注文などがしずらい株式市場です。 個人信用取引買いの苦しい状態が続いています。 信用買い残が2兆9000億と高水準で、「日経平均が12,000円を割れて投げ待ちの状態」となるか、「戻り売りをこなす外人買い」が必要です。

株式市場の投資主体の60%を占める外人は、米国のQE3終了観測から金融相場の終りが近づきを感じて、投資の回収段階にはいっています。 急激な投資の回収で相場が大きく下落しないように、金融相場から業績相場に移行されることが必要と思われます。 米国経済の確かな回復が必要です。

一方株式相場上昇時に株式を売っている年金は、売りが止まりません。 調整局面に入った株式市場の支え役の機能はまだ無い状態です。 日経平均の半値押しの12,000円割れても入って来るかわかりません。 買いを開始する状態を見極めたいところです。

株式相場は大幅下落の状態です。 今週を含めて4週連続下落しています。 参院選が7月にあり、このタイミングを見計らって政治的材料が「安倍首相+黒田総裁」から出て来ると思っています。 参院選で自民が再び勝てば安定政権となり、外人買いが見込まれると思います。

株式市場は荒れている段階なので、持ち玉の評価損益を気にせず、株価を比較して業績の良い割安株に乗り換えながらリターンロバーサルを待つ状態だと思います。 株式投資は、儲けることを一番に考えることで無く、ポジションを良くして相場反転時に収益を目指す投資が必要です。 投資金額を考えて退場しないように株式投資をしなくてはなりません。 株式市場にお金を溶かし退場しては意味がありません。



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カテゴリー:売買動向

コメント(4) 6月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・・外人買い VS 個人投げ売り+国内勢売り

  1. soy より:

    はい、私もそう思いますね。急な上昇は望むべくもない状況なので
    来るべき再上昇までに、良いポートフォリオを形成する時期だと思います。
    だんだんボラも落ち着いて来るだろうし、安いところを拾いつつ高い持ち株処分がいいです。
    とはいっても、私はほとんど処分済みなので、買い場探りの状態ですが。。。

  2. かいはつ屋 より:

    SOYさん こんばんは
    5月23日から株価の動きが激しくなってから17日目ですね。
    このボラ落ち着き少し時間がかかりそうですがいずれ落ち着くでしょうね。
    ヘッジしながらポジションを作っています。
    個人の売りでこんなに動くとは思いませんでした。 
    信用取引の変更が原因ではないかと思います。

  3. soy より:

    信用取引変更>なるほど!それは大いに考えられますね。
    買えるようになったことが、逆に仇になったということですか(汗)

    投資主体別売買動向>とても参考になります!ありがとうございます^^
    今回は外人売りを疑ってましたが、全くお門違いでした(苦笑)

  4. かいはつ屋 より:

    SOYさん
    誰がどのくらい売り金額と買い金額をだしているか確認しなくてはなりませんね。
    投資主体別売買動向には、差し引きが出ていないので、売りと買いの代金を出して検討するようにしようと思っています。
    ただ横長になってしまうので悩みどころですが・・・・

    外人は市場全体を動かす原動力ですが、今回は個人の売買で動いているみたいです。
    上昇相場時には、信用買いが上がっても残高が増えていったので、上を買う投資家になった可能性があります。
    故に今回の下落時は積極的に売った可能性が高いと思います。 
    信用の売り残は増えていなかったので、日経225先物で積極的に売ったのではと思います。
    またいろいろお願いします。

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