6月10日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・・裁定取引解消を吸収

2013/06/20 (木) 22時34分 351 views

6月10日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・・気になる裁定残を吸収できた週 日経平均はボラは高いが週間191円安でした。

 

イベントの度にポジションのリスクの話がでますが、株は下がった時は悪いニュースのとき、上がった時は良いニュースのときに決まってます。 しっかりと情報を収集し自分の判断を入れるのが株式投資です。  株は、悪い時に買うのが儲かります。 ただ投資資金を分散して株式投資をすることが大切です。  悪い材料が続くと更に下がります。 故に時間を分散したり銘柄を分散することが大切です。 リスクが高いと思えば金額を減らして少々投資することも考えることも大切です。 分散投資です。

 

株の動きは・・・

β値(日経平均に対しての変動率) × 市場全体の要因(日経平均) +個別銘柄の要因(業績) +εエラー(説明できない変動)

となります。

日経平均が下がると株も下がってしまいます。 しかしこのときは割安な株が出現します。 需給が短時間に傾くために売られすぎ買われすぎが起こります。 これがεエラー(説明できない変動)となります。

日経平均を予想する売買であれば日経平均先物などを売買すればよいですが、今のような株価の方向感がはっきりしないときは日経平均先物など指数を売って VS 買いたい現物株を買うやり方もあります。

日経平均より上がると思う株を選ば良いわけです。

日経平均先物を売買しない人はETFを空売りです。 1570日経レバ(2倍)がお勧めです。 逆日歩は昨年4月に設定されたから1度しかありません。 1570日経レバ(2倍)は複利効果が発揮されるため相場が上下するときはそれだけで儲かります。 また現物株だけの人は1580日経-1 又は1571に日経インバを買うことで日経平均を売る効果があります。

以下は指数ETFです。

1321 225投信
1330 上場225
1570 日経レバ
1580 日経-1倍
1571 日経インバ
1306 TOPIX投
1568 TPX2倍
1569 TPX-1倍

日経平均を売りながら株を取引をすることで、株価が日経平均より下がり過ぎた分のサヤを狙ったり、日経平均より上昇が期待できる収益を狙うことができます。 また下げ局面ではより下がった株に損切りをしながら乗り換えていきます。 いずれ相場が戻るときが来ればリターンリバーサル効果で大きく下がった株は大きく戻す効果により収益が上がります。

またヘッジ比率については、0.5倍から2倍ぐらいヘッジをしなくてはなりません。 通常はだいたい1.3倍ぐらいです。 ヘッジをやっていけば感覚が身につきます。

監視銘柄の騰落率と日経平均の騰落率を比べて行けば、どのくらいヘッジしたら良いか解ります。 これをβ値と言いますがhttp://www.kabu-data.info/index.htm こちらに出ています。また乖離率などもあります。

 

需給動向ですが

需給動向20130610-1.fw

今週から現物売買金額とシェアを追加しました。今まで差し引きしか載せていませんでした。

売買動向をみるとSQ週もあり証券会社の裁定解消売りの週であったことが判ります。

また個人の先物の売り越し額が大きくなっています。

投資主体(現物+先物)は

買い

投信1493億円

個人1456億円

事業503億円

外人601億円

売り

自己▼3374億円

信託 ▼437億円

都地銀▼231億円

生損 ▼182億円

 

裁定取引などによる下落と個人の先物が主因で大きく日経平均は動きました。 週間では結局191円安となりました。

日経平均の安値は更新して12,415円となっています。 これで4週連続下落です。

外人は2週連続買い継続です。昨年11月から累計11兆3678億円買い越しです。

年金(現物+先物)は売りが止まらず年初に一度買い越しただけで23週連続売り越しです。累計4兆2674億円売り越し。

個人は、現物と信用とも買い越しです。 これから下げは個人現金が支える構図となりそうです。 投信も買っています。

信用取引は、買い残が増え3兆円台に乗せてきました。 ナンピン買いと処分売りも出て評価単価が下がり信用残の評価損益は前週の▼15.65%から▼13.14%に改善しました。 信用の投げがでる▼20%越えラインの日経平均予想値は11,816円と下がってます。(※一覧表に追加しました) 今までの信用の利益からまだ余裕がありそうです。 今年1月から信用の売買が無限に変わり個人のセミプロの影響が出ている可能性が高いと思います。 先物の売買にも表れています。

 

信用買い残と裁定買い残の金額が逆転 しました。 2012年9月以来です。裁定残・・・2兆6000億円・信用買い残3兆円となり先物が上昇すると主力株が良いかもしれません。 個人の小型株は戻り待ち売りありといえます。

昨日19日、FOMCで量的緩和が年内に終了する可能性が出てNYダウは200ドル越えの下げとなりました。 量的緩和縮小で米債券利回り上昇で日米金利差拡大となります。 日米金利差拡大は円安要因で輸出産業の収益拡大が見込めます。 米国株は金融相場から業績相場に移行できるか見ていくところです。

量的緩和縮小となると海外から資金を「戻す動き」となるので、世界的な株価調整局面に入る可能性もあるので頭に入れておきたいところです。 中国もPMIが2か月連続50割れとなり景気は良くない状態です。

 

さて日本のこれからの注目は

参院選

平成25年7月4日(木) 公示
平成25年7月21日(日) 投票

です

7月20日に参院選がありますが、これから自民から株価上昇の材料が出てくると思われます。

株のボラが収まれば個人の買いが入ってくると思います。 また外人が売りに転じてはいないと思います。 米国量的緩和終了の懸念も捨てきれませんが、現在は、PER14倍台で、昨年からの上昇の調整局面と思っています。




需給動向一覧表です 需給動向20130610-2.fw

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カテゴリー:売買動向

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