株式投資情報 東京オリンッピク関連|日経平均採用銘柄入れ替え|「PUTオプションを買いvs現物買い」の投資戦略

2013/09/10 (火) 00時50分 706 views

東京オリンッピク関連

分散投資の必要性を感じる相場でした。7年先のことであれ、これからたびたび取り上げられるテーマとなりそうです。

東京オリンッピクが決まり、市場にいろいろテーマーが出てきました。 オリンッピクの施設以外に、羽田空港の国際化、カジノ関連なども取り上げられていました。  東京都の試算では、13年9月の準備段階から20年9月の大会終了までの7年間で2兆9609億円。資本投資の分析対象は、五輪で使用される予定の競技会場や選手村などの施設のみで、道路、鉄道は含まれていないそうです。 当面は材料株として位置づけですが昨年11月のアベノミックスの最初の内需関連の需給悪化は回避されそうです。

 

関連銘柄の一覧を載せておきました。

騰落の列は、価格の変化率

値の列は25日移動平均の乖離率です。

20130909-1.fw

 

【インフラ・施設整備関連】
ショーボンド <1414>
大成建 <1801>
大林組 <1802>
清水建 <1803>
鹿島 <1812>
PS三菱 <1871>
NIPPO <1881>
前田道 <1883>
日道路 <1884>
五洋建 <1893>
ライト <1926>
三晃金 <1972>
ヒビノ <2469> [JQ]
住友大阪 <5232>
太平洋セメ <5233>
デイ・シイ <5234>
新日鉄住金 <5401>
三菱マ <5711>
横河ブHD <5911>
酒井重 <6358>
タダノ <6395>
TOA <6809>
岩崎電 <6924>
アビックス <7836> [JQ]
応用地質 <9755>

【観光・レジャ-】
一休 <2450>
Jフロント <3086>
OLC <4661>
日金銭 <6418>
セガサミー <6460>
サンリオ <8136>
ホテルリート <8985> [東証R]
東武 <9001>
京急 <9006>
京成 <9009>
JR東日本 <9020>
JAL <9201>
ANAHD <9202>
HIS <9603>
ニッコウトラ <9373> [東証2]
帝ホテル <9708> [東証2]
藤田観 <9722>
KNTCT <9726>

【スポーツ関連】
アルペン <3028>
ヒマラヤ <7514>
アシックス <7936>
ミズノ <8022>
ゴルドウイン <8111>
デサント <8114>
ゼビオ <8281>
コナミ <9766>

【不動産・土地持ち企業】
IHI <7013>
三井不 <8801>
菱地所 <8802>
東建物 <8804>
東急不 <8815>
住友不 <8830>
NTT都市 <8933>
東ガス <9531>
テアトル <9633>
よみランド <9671>
東競馬 <9672>
東京ドーム <9681>
日本空港ビル <9706>

【放送・広告関連】
博報堂DY <2433>
電通 <4324>
フジHD <4676>
メディアGL <6659> [JQ]

【警備・その他】
ALSOK <2331>
シップHD <3360>
セコム <9735>
CSP <9740>

【東京オリンピック招致スポンサー企業】
大和ハウス <1925>
丸大食 <2288>
グリー <3632>
ヤフー <4689>
トヨタ <7203>
AOKIHD <8214>


日経平均採用銘柄入れ替え

26日付で日東電工 (6988)を新規採用すると発表。パッシブ資産の買い入れインパクトを約15.13日と試算し、需給面でポジティブ

採用観測が出ていたものの採用が見送られた銘柄は、任天堂(7974)は8.4%安、日本取引所グループ(8697)は1.2%安。

 


4-6月期の国内総生産(GDP)改定値で消費税増税か?

4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は物価変動の影響を除いた実質で、前期比年率3.8%増と、速報値(2.6%増)から上方修正された。

上方修正要因

設備投資が同1.3%増と速報(0.1%減)から大幅に上方修正要因。公共投資も同3.0%増と速報の1.8%増から大きく引き上げられた。

下方修正

GDPの約6割を占める個人消費は同0.7%増と、速報(0.8%増)から下方修正

これで消費税上げは確定か・・・それとも米国の量的緩和でお流れか?

 


「PUTオプションを買い vs 現物買い」の投資戦略

外国為替も金利差に反応して円安気味で、本日の東京オリンッピク相場で需給面は良くなった感じがするが、オリンッピクの余韻が徐々に小さくなっていくことだろう。 しばしば準備が動き出し話題になっていくことがあると思うので関連銘柄をウオッチしたい。 今週はMSQ週で明日以降どのような動きになるか・・・ やはり気になる来週の17日・18日のFOMC。

このところ、日経平均の上げがTOPIXに比べ上昇が目立つ。 先物でヘッジするよりアウトプットの買いでヘッジする方が良いと思ってきた。 先物を売ると日経平均が上がれば上がるほど損失となり利益がでない。 このところの日経平均の上げで通関させられた。 現物は割安な銘柄に乗り換えていくので、日経平均が下落すると大きく利益がでる投資手法となってしまっている。 また日経平均が上がり、今回のように内需が大きい上昇となると円安メリットで買っている株の上昇が日経平均より悪い。 当たり前だが・・・銘柄分散投資の重要を感じる。

 

ところでオプションは、時間的価値と原資産とのプレミアムで価格が決まるが、デルタ、ガンマ、ベガ、セータ を理解しなくてはならない。以下に記述。

デルタ : 

原資産の価格変動に対するオプション価格の変動。値は0から1まで。原資産が変動するとデルタも変わる。

先物のと現物のベータ値みたいなものと理解している。

イン・ザ・マネーのオプションは、0.8から0.9以上のデルタ値を持ち、原資産の価格とほぼ連動してプレミアムが上下動する
反対に、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションは0.2以下のデルタであることが多く、原資産の価格変動がプレミアムに与える影響が小さい。

 

ガンマ:

原資産の価格変動に対する、デルタの変動率。・・・PUTを買った場合、原資産が下がる時のデルタの変化率。

ガンマ値は、アット・ザ・マネーのオプションにおいて最も大きく、イン・ザ・マネーまたはアウト・オブ・ザ・マネーに行くに従い少しずつ小さくなる

 

ベガ

インプライド・ボラティリティの変動に対する、オプション価格の感応度

ベガはインやアウトのオプションに比べて、アット・ザ・マネー付近のオプションで大きな値となる
また、満期までの日数が長いオプションの方が、ベガは大きくなる。 (つまり、満期までの日数が長いオプションの方が、日数が短いオプションよりもボラティリティの影響を強く受ける。)

 

セータ

タイム・ディケイ(時間の経過)によって1日ごとに失われるオプション価格。 1日当たりの保険料と考えれば良いだろう。
原資産価格やインプライド・ボラティリティの変動は考慮に入れず、時間価値がどれくらいのスピードで減少するかを予想するための指標。

アット・ザ・マネーのオプションは、満期が近づくにつれてセータが上昇する
逆に、イン・ザ・マネーとアウト・オブ・ザ・マネーのオプションは、満期の目前になるとセータが減少する

 

投資の例

株が割安になったとき株式を買いたくなるが・・・・株式を買うとこのところの日経平均の変動が大きくリスクが大きい。 これを少なくするために「PUTオプションを買う」ことでリスクが軽減される。 本日の日経平均は14205円で終わったが、13000円PUTは105円。 1000倍した価格で買えるので10万円ほどで買える。 デルタは▼0.15なんで日経平均先物を0.15枚売ったことほぼ同じ。 (デルタは原資産の日経平均が下がるとデルタが上がるので、ヘッジ割合が大きくなり割安になった株をさらに買うことができる。)

現物を買って先物をヘッジするときは、現物の時価評価額×ベータ値の合計枚数で先物ヘッジ枚数を決めるが、13000円のPUTを1枚買うことでデルタが▼0.15なので現物株式の時価総額213万円分をヘッジしたことなる。

(計算式は日経平均14205円×1000倍×0.15(デルタ)=213万円)

またセータは▼5.14なんで1日あたり5千円の手数料がかかると思えば良い。

 

「PUTオプションを買い VS 現物買い」で10万円のオプション料金を払えば、現物株を200万円分購入分をヘッジしたとになる。 このところの外人買いの縮小・高水準の裁定残・信用買いのシコリなどあり、米国の量的緩和縮小で一時的な下落はありと思っているのでこの戦略で投資をしてみることを考えてみた。

 

本日の日経平均14200円でポジションを組み、現物が10万円以上の利益が発生した時点で、現物のみ売れば残ったPUTオプションは価格が下落しているはずなので、放置しておき、その後日経平均が下落をすれば更なる収益を得ることもできる。 勿論、現物がさらなる上昇を見込めば現物を売る必要がないが・・・

逆に、ポジションを組んだ後、相場の上昇がなく日経平均が13000円近辺まで下がれば日経平均の下落率は8%となる。現物は日経平均の1.5倍は下落するだろうから12%ぐらいは下落する。 約200万円の投資で24万円の損失となるが、PUTの売りの利益が25万円ほどになり現物の損失とある程度相殺することができる。

また日経平均が13000円ほどに下がり、これ以上下落が少ないと思えば、買ったPUTオプションを売って利益を確定して、さらに12,000円ぐらい安いオプションを買えば差額の利益が享受ができヘッジも継続できると考える。

 

良いことばかり書いたが、日経平均の動きが少なくなればオプションを買った分の損失10万円ほど発生する。

「日経先物売り VS 現物買い」 の弱点を感じたので記述しました。 現物は銘柄分散投資をして内需・外需の業績の良いもので割安な株を選ぶことが前提です。

20130909-2.fw

 

オプションシュミレータの損益チャート

オプションシュミレーターは各ネット証券で提供されているところもある。

日経平均が13000円となるとデルターが▼0.48となりオプション価格は367円となる。

白い線はプレミアムを上乗せしている価格。 青い線は、プレミアムがない価格。

20130909-3.fw


LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー:株式市場のつぶやき

コメント(2) 株式投資情報 東京オリンッピク関連|日経平均採用銘柄入れ替え|「PUTオプションを買いvs現物買い」の投資戦略

  1. soy より:

    日経上昇も、こうも片寄りが激しいとなんだかね。。。(^^;)
    ヘッジも、いろんな相場があるのでケースバイケースになりそうです。
    私は先物もやらないので、オプションはサッパリわかりませんが上手く行くと良いですね^^
    建設株や不動産・金融株はあまり買う気がなかったので、今回は仕方ないです。
    むしろ、空売りしてなくて良かった!くらいに考えてます(笑)
    今日の出来高を見ると、少し雰囲気が変わって来たようにも思うので
    出遅れ&蚊帳の外の銘柄を拾う作戦に出ました。
    本格的な出動は、やはりFOMC通過後にするつもりですが。。。

  2. かいはつ屋 より:

    こんばんはSOYさん
    いやー相場の激しさが悩ましいです。SQ週を警戒しすぎましたね・・・
    先週、大きくヤラレ絶好のタイミングを逃してしまいました。
    先物を売りながらやっていましたが、持ち株の上りが悪くSOYさんが書いていた分散投資が身にしみました。
    市場全体にあわせることが必要と感じ、投資対象銘柄をオリンピック関連など幅広く見るように監視始めました。
    オプションはあまりやったことがないですが、監視して模擬売買中です。
    量的緩和縮小は影響すると思っているので様子見気分が強いです。

コメントを残す



次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

« »