9月16日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・FOMC・・QE3縮小延期

2013/09/29 (日) 22時05分 108 views

9月16日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・FOMC・・QE3縮小延期

 

需給動向20130916-1.fw

 

9月16日の週の株式市場は、QE3縮小を見込んでいましたが、「6.5%の就業率低下まで縮小なし」のアナウンスが出されれ日経平均は、14,742円と週間で338円の上昇となりました。 8月下旬の日経平均13,188円を底に1,500円ほど上昇し、3週連続の上昇です。

 

株式市場は、買う人と売る人のバランスで価格が決まります。 投資主体別動向である程度の今後の予想を立てることができます。 毎週、投資主体別売買動向が発表されます。また裁定取引の裁定残動向、個人の信用残動向も発表されます。

 

9月16日の週の投資主体別動向で、外人が久々に5000億円越えの買い越しとなっています。 また信託・年金の売りが止まったようです。9月は3週連続買い越しとなっています。信託は年金の売買動向としてみることができます。

昨年の上昇相場で、「外人買いと国内勢の売り」の構図となっていますが、このところ年金の売りが止まっているようで、主な売り手が個人現金が売りの主体となっています。 先週個人現金の売りは、中間配当前にもかかわらず3699億円売っています。 下がれば個人現金は買ってきますが、塩漬け銘柄の売りもまだまだ出ているようです。個人の売りは下を積極的に売ってくることはないので下げ圧力は少ないようです。 売りの継続主体は、生保・銀行です。リスク資産圧縮の為、売りを継続しています。

このところの信用残は一時▼14%まで評価損が悪化しましたが、9月の上昇で▼3.25%で評価損が回復して買い残高も2兆8684億円と徐々に減っています。

気になる点は、裁定残です。再び3兆5986億円まで増えています。5月の急落前の最高裁定残は、4兆2672億円です。

このところの株式市場は、オリンピック、復興需要、円安気味、政府の投資減税、法人税減税など景気回復の政策が継続して株式市場へのプラスの風が吹いています。

裁定残・信用残のガス抜きをしながら上昇すれば、強い相場となりそうです

現在の日経平均PERは、16倍台とやや高めですが、一株利益が、中間決算の上方修正を織り込んだ1PER当たり980円といわれていますので、日経平均14,700円がPER15倍となり14700円がでも割高感はありません。 この点は頭に入れておいたほうが良いと思います。

QE3縮小延期で、米10年もの国債が3.0%から2.6%にまで金利が下がり日米金利差が縮小となりドル円の100円台の定着は遠のいた感がします。 96円から100円の間で動くのではと今は思っています。

 

今週から10月相場となりますが、日経平均14000円割れでは積極的に拾って行く感じで良いと考えています。

需給動向20130916-2.fw


LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー:売買動向

コメント(2) 9月16日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・FOMC・・QE3縮小延期

  1. soy より:

    今日は持ち株をかなり処分しました(^^;)
    買い指しも入れておきましたが、思ったほどは下げずに拾えませんでした(笑)
    明日の首相発言でどうか?とは思いますが
    事前に噂される範囲なら、サプライズは期待薄か?とも。。。
    少し弱気になってます(^^;)

  2. かいはつ屋 より:

    今日は、月末ドレシンングありませんでした。
    明日の消費税はもう判っていることなんで反応は限られている感じがします。
    明日から週末まで出かけるので、持ち株ほとんどなしです。
    大きく下がったところを仕込みたいのですが・・・下がりませんね。
    このごろ相場観が外れているので1回休みぐらいの気持ちで流しています。

コメントを残す



次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

« »