10月21日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・個人現金売り止らない 

2013/10/31 (木) 22時22分 196 views

10月21日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・個人現金売り止らない

 

需給動向20131021-1.fw 需給動向20131021-2.fw

 

10月21日の週は、中国の一時金利上昇で日経平均は14088円の安値引けで終わりました。▼473円の下落。週前半は1万4799円まで上昇しましたが、14,800円の壁は厚いようです。

売買シェアは外人が50%、個人信用が18%、個人現金が11%、自己売買11%、年金が3%となっています。

売却益にかかる税率が10%から20%の変更となるため個人現金の駆け込み売りが続きそうです。

例年11月にかけては、ヘッジファンドを含め海外投資家による決算対策の売りが出やすい時期と重なり上値が重くなっています。

為替も、98円中心に動きで100円乗せは、米国の緩和継続で金利が開かず遠のいた感じです。

また来週11月5日から2002年からの空売り規制が緩和となり相場の動きが変わりそうです。今までと違った下げ圧力がありそうです。

需給面の悪化が目立ちます。年内までこの状態が続くと自然と需給がますます悪化することが考えられます。

裁定残が3兆4878億円と高水準となってますので先物主導の下げもあることを頭にいれておきたいところ。

一方、中間決算は好調の銘柄が目立ち上方修正が多いようですが・・・いまいち勢いがない感じですが・・・決算発表後の株価の動きチェックはしておきたいところです。

 

当面、個人現金の売りが継続して様子見といった株式市場となりそうな感じです。

 


現物株式の簿価単価の変え方

譲渡益税計算用の簿価単価は、

簿価単価=(前日残の簿価金額+当日買い金額+手数料)÷総株数

で計算されます。

同一日に売った後に買い戻したとしても、上記計算が先に行われ簿価単価が修正され、売却の損益が計算されます。

故に、前に購入した簿価で売却益をすべて吐き出すことはできません。

現物を継続保有して、簿価単価を変えるには、一端株数をZEROにして、日をまたいで買い戻さなくてはなりません。

これを回避するためには、「現物売り+信用買い」を同タイミングで行います。

そして翌日に信用を現引きして現物に変えれば、現物の簿価単価は「前日売買した株価+信用買い手数料」で簿価単価が変わります。


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カテゴリー:売買動向

コメント(2) 10月21日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・個人現金売り止らない 

  1. soy より:

    簿価単価>これは全く知りませんでした!この操作で現物売りが止まらないんでしょうかね?
    まぁ~そこまでして節税しようとは思いませんが(笑)
    大金を動かしている方には、それでも結構な金額になるんでしょうね。

    先物が上へ下へと振ってきますが、下げの方により多く反応している感が強いです。
    利食いを早めている印象ですが、11月は特に気を付けたいと思っています。
    みなが利食いに走るようなら、下で拾いたいと考えてますよ^^

  2. かいはつ屋 より:

    SOYさん こんばんは
    簿価単価は、証券会社の人が、提案すれば良いと思いますが知らない人が多いのではと思います。
    バーゲンセールになれば良いです。
    NISAの買いが期待できる年初からは相場が強くなる可能性もありますから年末当たりがチャンスですかね。
    来年は4月から消費税上げもあり悩ましいところです

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