12月9日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・MSQ・FOMCに振らされましたか?

2013/12/19 (木) 22時01分 152 views

12月9日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・・MSQ・FOMCに振らされましたか?

需給動向20131209-1.fw 需給動向20131209-2.fw

 

12月13日のMSQ無事通過

12月9日の週は、MSQと翌週のFOMCの量的緩和縮小の警戒が続く週だったが、SQも波乱なく通過した。

日経平均は週間で、103円値上がりして15,043円で終えた。

昨日18日FOMCでQE3縮小に舵を切ったが、米雇用統計も良好で米国市場・日本市場とも大幅高となっている。

今年のイベントもほぼ終了して来年に向けての相場となりそう。

 

12月9日の週の売買動向は、個人現金の売りが4020億円ほど出ている。相変わらず売り継続。

譲渡益税が20%になる前に売ろうと向きがまだ納まっていない。ただ年内受渡日の12月25日で個人からの売りが一旦収まる為、来年はのこの面の需給関係は良さそう。

外人は、先物は売り越し、現物は買い越しでトータル5790億円の買い越しで10月から8連続買い越しとなっている。

年金は、7月まで売り基調で合ったが、8月からは売りも買いの傾きは収まり、銘柄の入れ替えを行っている程度の売買状況。相場には影響が少なくなっている。

銀行・生損はリスク金額縮小の傾向は当面づくと見られるが、相場を崩す売り方はしないので相場には影響がなさそう。

信用取引の買い方は、絶好調が続いている。11月の信用期日が過ぎて整理がつき信用買い残は3兆円ほど。

信用評価損益率も▼6.32%とさほど悪くない。 今年は儲けに儲け実現益がたんまりあると見られる。

裁定残は、2週連続減少し3兆5938億円とSQが過ぎ、週間で7000億円ほど減った。 SQには大きな影響が無かった。

5月の急落時と相場状況が似ていたが、市場参加者が警戒していることもあり大きな影響を及ぼしていない。

 

今年は、先週まで50週あったが買い越し週が少ない投資家は、生損保の3週、個人現金で8週となっている。

逆に買い越し週が多いのは、信用の39週、外人は38週の買い越しとなっている。

今年終盤は銘柄選別だった

12月19日現在、NT倍率は12.55倍となっている。10月後半の中間決算発表後は、先物主導で上昇することが多かったが、個人現金の利益確定売りが止まらず銘柄選別で左右される年後半となった。

トヨタの上昇の鈍さが指摘されているが円安傾向もあり輸出関連には期待しところだが反応が鈍い。

10月以降は銘柄選別に左右される状況。 買いが入らない銘柄は、個人の利益確定売りで上昇しない銘柄が目立った。

銘柄の選別で収益が左右される株式相場だった。

来年は、NISA がスタートして個人や投信経由の買いで小型株や配当利回りの良い株、ROEの高い銘柄に目を向けたい。

 


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カテゴリー:売買動向

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