2014年3月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・買い手不在

2014/03/16 (日) 21時08分 121 views

2014年3月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・買い手不在

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買い手不在の状態に

3月3日の週は、外人が今年に入り久々の大幅買い越しとなったが、日経平均が15,000円を超え国内勢の売りが目立った。

個人現金は、今年最大の売り越しで3874億円を売った。 3週連続売り越しとなり戻り売りが鮮明となった。

今年前半は、外人投資家の日本株への資金流入が期待できない中で、支え役で期待している個人現金投資家が早くも売りに回っている。

個人現金の今年の買い越し累計額が、一時は1兆円を超えていたが、5000億円と少なくなってきている。

戻り売りもしかたないが、国内勢の長期投資家の少なさを感じる。

個人信用取引の買い単価も上がっているようで、評価損益率▼20%越え=投げが発生する水準が、日経平均13,731円となっている。 昨年も含めて投げ水準の価格が最大値になっている。

3月3日の株式市場は、日経平均が週間で▼946円も下げ、相当痛んでいる状態となっている。

 

問題が広がる悪材料

ウクライナ問題が解決を見出せない状態が続いている。プーチンは、隣の国が欧米化することに懸念を持っているのだろう。

ロシアの株価は大幅に下がり資金が逃避している。 プーチンは、国益を考え最終的にどのような行動にでるか読めない局面。 欧州はロシアにエネルギーを依存している為、強い行動にはでれないようだ。

 

中国の理財商品の不払いが起こってるが、これは氷山の一角である。 中国の内陸部の投資案件が頓挫しているニュースを見ることが昨年から増えてきた。 銅価格が暴落して影響が表面化してきた。 世界第二位の経済大国のとなり近隣の日本は影響を受けている。 中国の成長力も鈍化しているのも気になる。 この点は長引きそうだ。

欧州問題から、アジア問題が大きくなりそうな予感がする。

 

昨年からのQE3縮小が始まり継続している。 3月18日からのFOMCも引き続き縮小継続ではと思っている。この点が、一時縮小中断となれば株式市場にもお金が戻ってきそうだがどうなるか気になる。

 

リターンリバサール狙いの準備が必要

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株式市場は、下落局面に入りキツイ局面が久々に起きそうな雰囲気。

昨年は、信用の退場者が少ない年であったが、信用評価損益率も▼20%越えになりそうな雰囲気になってきた。

2月28日現在=日経平均15,274円で水準で、信用評価損益率は、▼9.9%と相場が戻っている割にはかなり悪化している。

▼20%越えの水準は、13,731円となっている。

3月の権利最終日には、名義書き換え手数料も発生し現引きの流れになり資金効率が悪化することが懸念される。

3月は権利取りの月ではあるが、信用の投げには注意したい。 ただ3月末は、株価が下がっていることからドレッシングも期待できそう。

いずれにせよ、現金ポジションを高め、暴落時のリターンリバーサルを狙いたい。


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カテゴリー:売買動向

コメント(2) 2014年3月3日週の株式投資情報・投資主体別売買動向・・・買い手不在

  1. soy より:

    損切りを交えながら乗り換えも考えてますが、思うように行きません。
    現金を確保しつつ、信用は現金範囲内で建てるようにしてます。
    このままの水準なら3月権利は取るつもり。
    せめて配当分くらいは益が出なきゃ売れません(笑)
    それにしても買いが入りませんね~。
    上げないまでも、大きく下げればちょっとは買って欲しいよね(^^;)

  2. かいはつ屋 より:

    SOYさん こんばんは
    日経平均採用銘柄しか戻りもわるくなってきている感じです。
    割安に乗り換えても、小型株だと上がらない感じがしています。
    信用の評価損益率も悪くなってきているので、もうすぐ投げがでるのではと感じています。
    1月からの我慢が長いです。

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