Windows Server 2008 R2 SP1 評価版 180日 |備忘録
2014/01/06 (月) 12時22分 9,748 views
Windows Server 2008 R2 SP1 評価版 180日 |備忘録
Windows Server 2008 R2 関連サイト
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/windows-server/2008/r2/trial-software.aspx
「評価版のアクティベーション」
アクティベーションとは
機能を有効にすること、という意味を持つ用語で、主に「初期設定を済ませたサーバソフトウェアを起動する」意味、および「正規のライセンスを持っていることを証明する」意味の2通りの意味で用いられる。主に話題になるのは後者の意味で、他に「プロダクトアクティベーション」「ライセンス認証」などの単語もほぼ同じ意味をもつ。
最近発売されたソフトウェアの中には、不正コピーされたソフトウェアを使われないために、CD-ROMなどからソフトウェアをコピーするだけではインストールは完全には終了せず、使用する前にソフトウェアメーカーにライセンスの登録を行うよう求める製品が増えている。この「ライセンスの登録」がアクティベーションである。
評価版のアクティベーション手順
http://download.microsoft.com/download/6/9/E/69EBD2E9-C86A-4B34-A924-80778C8205C0/WS08R2_Eval_Activation_manual.doc
「初期構成タスク」の「Windows のライセンス認証」で「プロダクトキー」を空欄のままで「次へ」としたらいいようです。
最大180日間の評価期間を有し、ライセンス認証を簡略化するため、あらかじめソフトウェアにプロダクトキーが埋め込まれている。製品版と試用版とで、「メディア内容自体は同じらしい?」
プロダクトキーの入力の手間なく評価版のアクティベーション手順を開始する
猶予期間の延長方法
Windows Server 2008 R2 評価版は初期設定で10日間のアクティベーション猶予期間を有しています。
ライセンス認証を行わずに評価を続ける場合、所定のコマンドを実行することで、猶予期間をリセットできます。
コマンドの実行一回につき10日間の猶予期間がリセットされ、最大5回リセットを行うことができます。
猶予期間中は通常の評価版と同様に使用できますが、インターネット接続が可能な環境ではライセンス認証を実行したうえで評価してください。
なお、猶予期間に日数が残っていた場合でもリセットはできますが、この場合でも残日数が10日にリセットされます。5回のリセットで最大60日間使用するには、毎回猶予期間が0日となった段階でリセットを行う必要があります。
方法 猶予期間のリセット手順
スタートメニューからコマンドプロンプトを選択。
コマンドプロンプトで、slmgr.vbs -dli を入力し、Enterを押します。
現在のアクティベーション状況がポップアップウィンドウで確認できます。
評価版から正式版へ
後日記述予定
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